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つみたてNISA(積立NISA)に興味があっても、実際に始める前に「どれくらいの利益が見込めそうなのか」知っておきたいという人は多いのではないでしょうか。
また、つみたてNISAではどうやって利益を確定させるのか、売り時のタイミングも気になるところですよね。
この記事ではそんな疑問にお答えします。事前に疑問や不安を解消して、安心してつみたてNISAに一歩を踏み出せるようにしましょう。
目次
つみたてNISAは投資に関する制度の1つで、いくら利益が出ても非課税で済むというメリットがあります。基本的なルールは以下のとおりです。
つみたてNISAでは「長期・積立・分散投資」が基本です。値動きを常にチェックして頻繁に売り買いすることで差額を儲けるというやり方ではなく、長期間にわたって少しずつコツコツと投資信託を購入し続けることで、時間を味方につけながら利益を見込んでいく投資手法になります。
では、その「長期・積立・分散投資」を実践するとどれくらいお金が増える可能性があるのでしょうか。金融庁の資料をもとに過去の結果データを見ていきましょう。
想定利回りや積立金額別のシミュレーションも紹介していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
前述のとおり、つみたてNISAでは「長期・積立・分散」で投資するのが基本です。そこでここでは、つみたてNISAで選べる投資信託のうち「バランス型投信」に20年間投資した際の利益イメージを見ていきましょう。
バランス型投信とは、さまざまな国のさまざまな資産(株式、債券、不動産など)に投資するタイプの投資信託です。国や資産を限定せずに「分散」させることで、価格変動のリスクを抑えやすいという特徴があります。
さらにそれを「長期」にわたって「積立」で投資することで、リスクを抑える効果がより高まり、元本割れ(投資で損失が出る状態)になりにくくなります。このことは金融庁の資料でも以下のように解説されています。
【資産・地域を分散して積立投資を行った場合の運用成果の実績】
上記を見ると、資産・地域を分散して20年間積立投資をした場合の運用成果は、年2~8%の間におさまっていたことがわかります(保有期間20年の棒グラフ)。
では、間を取って年5%で運用できたとして、いくらぐらい増えるのかシミュレーションしてみましょう。
【バランス型投信:月1万円・20年間・年5%運用シミュレーション】
(前提条件)
前述の金融庁のデータは「1985年~2020年の各年に毎月同額ずつ国内外の株式・債券の買付けを行った」ものです。今回はそれをバランス型投信(4資産均等)に投資したと見立ててシミュレーションします。
この例では、元本(投資した金額)の合計が240万円、運用収益(運用で増えた金額)が約171万円、最終積立金額(元本+運用収益:最終的に受け取れる金額)は約411万円となりました。
前段では、バランス型投信に毎月1万円ずつ20年間投資したシミュレーションを紹介しましたが、つみたてNISAでは、投資信託の種類も積立金額も積立期間も自分で選ぶことができます(※金額や期間は上限あり)。
想定利回り(年何%で運用できるか)は、選ぶ投資信託の種類によっても大きく違ってきます(詳しくはこちら)。
ここでは、想定利回りや積立金額の条件を変えた複数のシミュレーションを紹介します。ご自身が希望する投資のイメージに近い数値を参考にしてみてください。
毎月の積立額 | 5000円 | 1万円 | 2万円 | 3.3万円 (上限) |
---|---|---|---|---|
想定利回り | ||||
年1% | 133万円 | 266万円 | 531万円 | 876万円 |
年2% | 147万円 | 295万円 | 590万円 | 973万円 |
年3% | 164万円 | 328万円 | 657万円 | 1083万円 |
年4% | 183万円 | 367万円 | 734万円 | 1210万円 |
年5% | 206万円 | 411万円 | 822万円 | 1356万円 |
金融庁のデータはあくまで過去の結果であり、上記はそれにもとづく想定です。将来にわたって同じように増えるという保証はありません。
ただ、購入した投資商品を長期にわたって保有し続けるほど、利益を確保しやすくなる傾向があります。
それは、時間をかければかけるほど「複利の効果」が大きくなっていくからです。「複利の効果」とは、運用で増えた分をまた投資に回すことで「利益が利益を生む状態」になってどんどんお金が増えやすくなる状態のことです。
つみたてNISAを最大限生かすには、上限である20年という期間を目一杯使って、長期投資を実践するのがおすすめです。
つみたてNISAではどんな投資信託を選ぶかによっても、想定される利回りが違ってきます。
また、投資では「ハイリスク=ハイリターン」「ローリスク=ローリターン」が原則です。リスクとリターンは比例しますので、残念ですが「ローリスク=ハイリターン」の商品はないと考えておきましょう。
できるだけリスクを抑えて投資したいなら、お金は増えにくいけれどあえて上図の左下に位置する「債券」を多く含む投資信託を選ぶ、できるだけ利益を上げてお金を増やしたいなら、リスク覚悟で上図右上にあたる「株式」の投資信託を選ぶといった方法もあります。
自分はどれくらいまでならお金が減ってたとしても許容できるのか、どれくらいの利回りを目指したいのかを考えて、それに合うものを選びましょう。ちなみに近年は、「先進国株式」の中でも特に「米国株式」に投資する投資信託が人気を集めています。
投資信託の選ぶときは、前述した「投資先(投資対象)」を含め、次の4つのポイントをチェックするようにしましょう。
投資先にはさまざまな資産や地域がありますが、おすすめは「全世界株式」です。全世界株式は、前述の図で言うと国内株式・先進国株式・新興国株式のすべてを含むものです。
「全世界株式」は世界中にある多数の企業の株式に分散して投資するため、もしどこか1カ国の経済状況が悪化しても大打撃を受けにくく、今後長い目で見たときの成長にも期待できます。
運用方針にはインデックス型とアクティブ型の2種類がありますが、つみたてNISAではインデックス型が中心です。
インデックス型は、日経平均株価など特定の指標と連動した値動きをするため初心者でも比較的わかりやすく、手数料(信託報酬)が低いものが多いのでおすすめです。
投資信託の選び方については、下記の記事も参考にしてみてください。
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前述の4つのポイントをすべて満たすおすすめ銘柄が「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」です。
この銘柄に積み立てるとどのくらいの利益が見込めるのでしょうか。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) | |
---|---|
3年積立利益 | 毎月5,000円を積み立てた場合:+57,195円 |
3年積立利回り | 31.78% |
投資対象 | 全世界株式 |
運用手法 | インデックス型 |
運用管理費用 (信託報酬) |
0.1144%以内 |
取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、松井証券、auカブコム証券、マネックス証券など |
低コストで人気の高い「eMAXIS Slim」シリーズの1つで、全世界のさまざまな企業の株式に分散して投資する投資信託です。直近3年間の運用実績は好調で、同種の投資信託の平均と比べても高いリターンを記録しています。
あくまで過去3年という短期の実績であり、20年先の将来を保証するものではない点には注意が必要ですが、有力な選択肢にはなりうるでしょう。
つみたてNISAとNISA(一般NISA)、どちらにするか迷っている人もいるでしょう。両方同時に取り組むこと(併用)はできないため、自分に合う方を選択する必要があります。
そこでここからは、NISAだと利益はどれくらいになるのか、そのイメージを紹介します。
NISAは、つみたてNISAよりも選べる投資商品が豊富で、投資信託だけでなく株式などへの投資も可能です。つみたてNISAではできない株式投資をするためにNISAを選ぶ人も多いので、その利益をシミュレーションしてみましょう。
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株式投資ではどの銘柄を選ぶかによって、得られる利益が大きく違ってきます。
ここでは、5年前と比較して株価が大きく上昇した高成長銘柄である「神戸物産」の例を見てみましょう。神戸物産は、安くて大容量の商品が魅力の「業務スーパー」などを展開する企業です。
銘柄名(証券コード):神戸物産(3038)
【条件】
購入時期:2017年6月1日
購入株数:2000株、購入価格(株価):550円、購入総額:110万円
↓
売却時期:2022年6月1日
売却株数:2000株、売却価格(株価):3,200円、売却総額:640万円
売却利益:530万円
上記の例では、5年間で530万円の利益を得られたことになります。
前述の神戸物産のように、今後5年間で株価が上昇する高成長銘柄を見つけて投資できれば理想的なのですが、特に初心者には目利きが難しいものです。
そこで、東証プライム上場企業のいずれかに投資したとして、その平均利回りから利益イメージを見ていきましょう。日本取引所グループの資料によれば、2022年6月のプライム市場の平均利回りは約2.4%(※)となっています。
仮に年2%で運用できた場合、想定利益がいくらになるかシミュレーションしてみましょう。
東証プライム上場企業の利益シミュレーション(平均利回り2%)
【条件】
購入時期:2017年6月1日
購入総額:120万円、平均利回り2%
↓
売却時期:2022年6月1日
売却総額:約132万5000円
売却利益:約12万5000円
この場合、5年間でおよそ12万5000円の利益が出たことになります。
通常、投資で得た利益には20.315%の税金がかかり、手元に残る金額が減ってしまいます。しかしNISAやつみたてNISAなら、いくら利益を得ても非課税です。
だからこそ、投資を考えているなら税金がかからずに済む、つみたてNISAやNISAの活用が断然おすすめです。
投資初心者でも活用しやすいのは、NISAよりつみたてNISAでしょう。なぜなら、投資できる商品が金融庁の基準をクリアした投資信託のみに限定されているため、自分でイチから個別株を分析したり、経済の状況を見極めてタイミングよく売買したりする必要がないからです。
つみたてNISAのメリットを簡単に整理しておきましょう。ポイントは以下の5つです。
通常の投資と比較すると、つみたてNISAの制度を使った投資の方がお得です。詳しく見ていきましょう。
通常の投資(課税)とつみたてNISA(非課税)とで実際に受け取れる手取額がどれくらい違うのか、具体的に確認してみましょう。
【通常の投資(課税)とつみたてNISA(非課税)の手取り額の違い:運用シミュレーション】
毎月の積立額:1万円、積立期間:20年間、想定利回り:年5%
運用銘柄:バランス型投信(4資産均等)
運用収益(運用で増えた金額):約171万円
利益にかかる税金(20.315%)の有無で、手取りが大きく変わります。この例では、つみたてNISAと通常の投資で「約35万円」の差が出ています。
さらに、つみたてNISAのメリットとしてもう1つ挙げられるのが、「利益が出ても確定申告が必要ない」という点です。
つみたてNISAは非課税、つまりいくら利益が出ても「税金が発生しない」という扱いになるため、税金の計算や申告(確定申告)も不要なのです。ちなみに年末調整も不要です。
つみたてNISAは投資自体も、最初に設定しておけばその後は自動的に積み立てが行われます。頻繁な売買も相場チェックも必要なく、基本的にほったらかしで問題ないので手間がかかりません。普段忙しい人でも取り組みやすいでしょう。
ただし、次のような場合は口座開設先の証券会社などで手続きを行う必要があります。
【つみたてNISAで証券会社での手続きが必要な場合】
基本的にオンラインで手続きできますが、手続き内容や金融機関によっては途中で書面の郵送が必要な場合もあります。お金を引き出したいときの手続き方法については後述します(詳しくはこちら)。
つみたてNISAでもNISAでも、基本的に確定申告は不要です。ただ、配当金や分配金の受け取り方法として「株式数比例配分方式」を選択しなかった場合や、非課税期間が終了して課税される口座に資産を移したときなど、必要になるケースも一部あります。
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つみたてNISAは、20年間ずっと持ち続けなくてはいけないわけではなく、いつでも好きなタイミングで売却できます。そのため、値上がりしたときに売却を考える人も多いでしょう。
しかし、つみたてNISAではなるべく売却せず長期間保有し続けるのがおすすめです。前述のとおり、時間をかけるほど複利の効果が高まり、お金が増えやすくなるからです。
また、つみたてNISAの非課税投資枠(投資できる金額)は、投資信託を購入した分ずつ減っていきます。売却しても一度使った枠が復活することはないので、頻繁に売買すると手元の投資信託の量が変わっていなくてもすぐに枠を消費してしまい、せっかくの非課税メリットを有効活用できません。
ここからは、つみたてNISAで利益を確定するタイミングについて詳しく見ていきましょう。
つみたてNISAの利益確定のタイミングでベストなのは、「20年後に利益が出ているとき」です。その理由は前述のとおり、非課税期間を最大限生かしてなるべく長期間保有したほうが利益が出やすいからです。
ただ、つみたてNISAも投資ですので20年後のある日突然暴落してしまうことがないとも言い切れません。そこで、つみたてNISAでは上限の20年に近づく数年前からタイミングを見て、利益が出ているときに売却していくのがいいでしょう。
そのほかの利益確定タイミングとしては、長期保有を前提にしつつ、大まかな売却時期や目標金額などを自分なりに決めておくのも1つの方法です。続いて、そのヒントを紹介していきます。
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つみたてNISAを始めるときに事前に目標金額を定めておき、それを達成したら利益確定するようにすると、売却タイミングを決めやすいでしょう。
たとえば、「つみたてNISAの資産が1000万円を超えたら売却」「子どもの大学進学費用をまかなえるようになったら終わり」など、自分が投資する目的や目指したいリターンに照らしてゴールを考えておきます。
明確な目標があれば、ただ漫然と始めるより、途中でやめたり挫折したりすることなく運用をがんばれるかもしれません。
前述の「想定利回り・積立金額別シミュレーション」なども参考に、いくらくらいまで増えたら満足できそうか考えてみましょう。
つみたてNISAを始めるきっかけとして、「子どもの進学資金として」「老後の暮らしのため」など、将来起こるお金が必要なライフイベントに備えたいという人もいるでしょう。
進学や定年など目的の時期に向けて、利益が出ているタイミングで売却して必要な資金に充てる方法もあります。
つみたてNISAは基本的に、一度始めたらほったらかしでOKです。金額のチェックなどは1年に1回程度で十分です。しかし、上記のようなライフイベントが近づく数年前からは、金額チェックの頻度を上げるのがおすすめです。
では続いて、つみたてNISAでの売却の仕方を紹介します。
つみたてNISAで利益を確定させるには、保有している投資信託を売却する必要があります。ここでは、売却の仕組みと具体的な売却方法(利益の引き出し方)について見ていきましょう。
つみたてNISAで積み立ててきた運用商品(投資信託)は、いつでも好きなタイミングで売却できます。全部まとめて売却することもできますし、特定の投資信託1本だけ売却することも、また売却したい金額や口数を指定して1本の一部だけ売却することも可能です。
投資信託の一部だけ売却する場合は、購入した年度が古い分から順に売却されていくしくみになっています。
上図でいうと、最も古い2018年に投資したものから売却されていきます。「2020年に購入したものを売却」のような購入時期の指定はできません。
つみたてNISAの利益を引き出す方法はとても簡単です。つみたてNISAの口座を開設している金融機関で手続きしましょう。
つみたてNISAの引き出しの手続きは基本的にオンラインで完結できます。マイページにログインして自分の保有商品一覧を表示させ、売却ボタンを押して金額や口数を指定するだけです。スマホやパソコンの操作に慣れた人なら数分で済ませられるでしょう。詳しくは下記の記事でも解説しています。
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ここまで利益確定について解説してきましたが、つみたてNISAはあくまでも投資なので、逆に損をしてしまう可能性もゼロではありません。
つみたてNISAで非課税で投資できるのは最長20年です。その終了時点の20年後に損失が出ていた場合、選択肢は「そのまま保有する」もしくは「売却する」のどちらかです。
つみたてNISAは、NISAのようなロールオーバー(非課税期間の延長)ができません。20年経っても何もしないでいると、通常の投資同様に税金がかかる口座(課税口座)に自動的に移されます。
今後の値上がりを信じて、積み立ててきた投資信託を課税口座でそのまま保有し続けることも可能です。ただし、この場合は税金に要注意です。
つみたてNISAは非課税ですが、課税口座に移した後は当然、税金がかかります。このときの税金は、課税口座に移したときの価格をもとに計算されます。
たとえばつみたてNISAで40万円で購入した投資信託を、30万円になっているときに課税口座に移し、その後に値上がりして40万円に戻ったとします。自分としては「40万円→40万円」で損失も利益も出ていないように感じますが、税金の計算上は「30万円→40万円」とされるため、増えた10万円分に20.315%の税金がかかってしまいます。
このほかの方法には、今以上の値下がりを避けるために損失覚悟ですべて売却して現金化する、一部を現金化して再度つみたてNISAを始めるといったものもあります。
マイナスに陥らないためのコツとしては、まずは長期保有(短期間で売買を繰り返さないこと)を前提に売却タイミングを見計らうこと、次に先述の「つみたてNISAで利益を狙う銘柄の選び方」で紹介したように投資信託の選び方を工夫することです。
相場が下がっていると、怖くなって早く売却したくなるかもしれませんが、焦りは禁物です。どんなに優秀な投資信託でも、一時的に値下がりすることはあります。
気長に投資を続けながら、利益確定のタイミングを見計らっていきましょう。非課税期間が終わる数年前から、少しずつ売却を進めて利益を確定させていくのもいい方法です。
つみたてNISAは「いくら利益が出ても非課税」なのが最大のメリットです。長期・積立・分散投資(長期間にわたってコツコツと投資信託を購入していくこと)で利益が見込めます。
仮に、つみたてNISAで投資できる上限に近い3.3万円ずつ毎月投資していって年3%で運用できれば、20年後の利益は300万円近くになり、元本とあわせて1000万円以上まで増える計算です。
利益確定のための手続きはとても簡単で、いつでもすぐに済ませられます。ただ、長期間保有するほど複利の効果でお金が増えやすくなるので、基本的に上限の20年ギリギリまで使って投資を続けるのがおすすめです。
つみたてNISAは20年後、いくらになる?
毎月3.3万円ずつ積み立て、年利3%で運用できれば、約1083万円になります。
20年後の結果は、毎月の積立額や運用成績によって変わります。この例だと元本は3.3万円×12カ月×20年間=約800万円ですが、運用益が約300万円になり、最終的に1100万円近くまで増える計算です。くわしくはこちらで解説しています。
つみたてNISAを一部売却する方法は?
つみたてNISA口座を開設している金融機関で手続きします。
つみたてNISAで積み立てた投資信託は、その一部だけを売却して現金化することも可能です。金融機関のマイページなどから、売却したい金額や口数を指定して手続きしましょう。オンライン上の手続きだけで、いつでもすぐに完了できます(くわしくはこちら)。
NISAで利益確定する方法は?
利益を確定させるには、保有している商品を売却します。
NISAで購入した株式や投資信託などの商品を、購入時より値上がりしているタイミングで売却すれば、利益が確定します。売却の手続きは、NISA口座を開設している金融機関のマイページなどから売りたい商品を選んで売却ボタンを押すだけなので、とても簡単です。
いざ、NISAを始めよう!と思っても、数ある金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持されている金融機関を、独自のサービスやおすすめ情報と併せてご紹介します。
SBI証券
松井証券
auカブコム証券
楽天証券
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つみたてNISA(積立NISA)の利益はどれくらい儲かるか「売り時と利確」タイミングは?
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