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イオン店舗内でiDeCo(イデコ)の無料相談ができる「イオン銀行」。今回は、イオン銀行ならではのiDeCoのおすすめポイントや商品・評判について調べてみました!
目次
まずは、イオン銀行のiDeCo(イデコ)のおすすめポイントを3つお伝えしますね。
イオン銀行のiDeCo(イデコ)のおすすめポイント
イオンの店舗内にあるイオン銀行では平日の夜や土日祝日でも対面でiDeCo(イデコ)について相談が受けられます。直接話を聞いてiDeCoを始めたいという人にはもってこいですね。
ちなみにイオン銀行の営業時間は店舗によって異なっており、相談したい商品によっても、受付時間が異なっている場合があります。なので、店頭で相談する際は、事前にWebサイトで営業時間や受付時間を確認しておきましょう。イオン銀行の各店舗には、あらかじめ予約を入れることで優先的に案内してもらえる「来店予約」サービスがあります。相談を申し込む際は、予約を入れてから行くようにしましょう。
なお、予約はネットと電話、どちらでもできるようですが、時間を選ばずいつでも予約できるネットの予約機能を利用すると便利です。ただし、ネットでの予約は、翌日以降の予約ができるシステムになっているため、もし「今日相談したい」となった場合には、電話で予約をしてから行きましょう。
また、店頭での相談は、基本的にiDeCoの手続きに関するものに限定されています。運用商品の相談は、電話での受付になっているため、その点は気をつけてください。
実はiDeCoの口座管理手数料は、金融機関ごとに違いがあるのをご存じですか。最低額で月額171円のところもあれば、高くて600円弱のところなど。イオン銀行のiDeCoでは、毎月の口座管理手数料はだれでも無条件で171円と最低額が設定されています。
長期で運用するiDeCoでは、コストの差がリターンに大きく影響してくるので、口座管理手数料が金融機関の中でも最低額であることはとても大事なことなのです。イオン銀行のiDeCoの口座管理手数料が最低額なのは大きなメリットと言えます。
「イオン銀行Myステージ」とは、対象となっている取引をすると「イオン銀行スコア」が自動的に貯まり、そのスコアに応じたステージごとにさまざまな特典が受けられるサービスです。全部で4つあるステージは、アップするごとに普通預金の金利が上がったり、他行ATMの入出金手数料や他行宛ての振込手数料が無料(最大5回まで)になったりする特典があります。
「イオン銀行Myステージ」ではiDeCoの引き落とし口座をイオン銀行に指定すると、イオン銀行スコアが毎月30点加算される仕組みになっているので、有効に活用しましょう。
さてここからは、イオン銀行のiDeCo(イデコ)積立商品を検証してみましょう。
商品名 | 種類 | 年利 |
---|---|---|
イオン銀行iDeCo定期預金 5年 イオン銀行 |
定期預金 | 0.002% |
ファンド名 運用会社 |
投資対象 | 純資産 総額 (円) |
信託報酬 (年率・ 税込) |
---|---|---|---|
One DC国内株式インデックスファンド アセットマネジメントOne |
国内株式 インデックス |
804億 | 0.1540% |
ひふみ年金 レオス・キャピタルワークス |
国内株式 アクティブ |
553億 | 0.8360% |
フィデリティ・日本成長株・ファンド フィデリティ投信 |
国内株式 アクティブ |
4,745億 | 1.6830% |
たわらノーロード 国内債券 アセットマネジメントOne |
国内債券 インデックス |
221億 | 0.1540% |
たわらノーロード 先進国株式 アセットマネジメントOne |
外国株式 インデックス |
2,502億 | 0.09889% |
フィデリティ・米国優良株・ファンド フィデリティ投信 |
外国株式 アクティブ |
727億 | 1.6390% |
フィデリティ・欧州株・ファンド フィデリティ投信 |
外国株式 アクティブ |
284億 | 1.6500% |
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドDC ピクテ投信投資顧問 |
外国株式 アクティブ |
6億 | 1.0769% |
DIAM新興国株式インデックスファンド<DC年金> アセットマネジメントOne |
新興国株式 インデックス |
123億 | 0.5995% |
たわらノーロード 先進国債券 アセットマネジメントOne |
外国債券 インデックス |
333億 | 0.1870% |
たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり> アセットマネジメントOne |
外国債券 インデックス |
110億 | 0.2200% |
三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド 三菱UFJ国際投信 |
新興国債券 インデックス |
150億 | 0.3740% |
たわらノーロード バランス(8資産均等型) アセットマネジメントOne |
バランス インデックス |
377億 | 0.1430% |
マイバランス30(確定拠出年金向け) 野村アセットマネジメント |
バランス インデックス |
951億 | 0.1540% |
マイバランス50(確定拠出年金向け) 野村アセットマネジメント |
バランス インデックス |
1,822億 | 0.1540% |
マイバランス70(確定拠出年金向け) 野村アセットマネジメント |
バランス インデックス |
1,441億 | 0.1540% |
投資のソムリエ(ターゲット・イヤー2035) アセットマネジメントOne |
バランス アクティブ |
50億 | 0.8250% |
投資のソムリエ(ターゲット・イヤー2045) アセットマネジメントOne |
バランス アクティブ |
15億 | 0.9130% |
投資のソムリエ(ターゲット・イヤー2055) アセットマネジメントOne |
バランス アクティブ |
7億 | 0.9130% |
イオン・バランス戦略ファンド (愛称:みらいパレット) 三井住友DSアセットマネジメント |
バランス アクティブ |
27億 | 0.9680% |
たわらノーロード 国内リート アセットマネジメントOne |
国内不動産投信 インデックス |
126億 | 0.2750% |
たわらノーロード 先進国リート アセットマネジメントOne |
外国不動産投信 インデックス |
244億 | 0.2970% |
i シェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし) ブラックロック・ジャパン |
コモディティ インデックス |
82億 | 0.2585% |
イオン銀行のiDeCoの積立商品は、元本確保型商品(定期預金)が1本と、元本変動型商品(投資信託)が23本の、合計24本です。投資信託のうち9本はアクティブファンド、14本はインデックスファンドです。
アクティブファンドはあらかじめ定めた目標を上回る運用を目指すため、リターンを見込める半面、リスクもそれなりにある投資信託です。それに対してインデックスファンドは、市場平均に連動するような安定した運用を目指す投資信託。つまり、値動きがわかりやすい初心者向きの商品とも言えますね。
また、イオン銀行のiDeCoは、投資信託の計23本のうち8本がバランス型ファンドで構成されています。バランス型ファンドは、それ1本で国内外の株式や債券などに分散投資できるファンドです。「どの商品を選んだらわからない」という方は、まずはバランス型のインデックスファンドで始めてみるのもよいでしょう。
商品全体のうち、インデックスファンドの割合が高く、かつバランス型ファンドを豊富に取りそろえている点などを複合的に評価すると、イオン銀行のiDeCoは、投資初心者には選びやすい商品ラインアップだと言えます。
ここまでお読みになって、イオン銀行のiDeCo(イデコ)の積立商品の特徴はおわかりになりましたか?
ではそんな商品の中からどれを選んで運用すればいいの? そこでこれからご説明する「3つの基準」をもとに、おすすめ商品を3本ピックアップしました。
ではでは、ここからは具体的におすすめ商品の特徴・魅力を見ていきましょう。
定期預金は、元本が確保されている点が一番の魅力。定期預金は、投資信託に比べて、資産の増加は期待できません。ただし、iDeCoの場合は掛け金全額が所得控除されることで堅実に節税ができるメリットが生かせます。
日本を除く海外の株式が投資の対象となっている「MSCIコクサイ・インデックス」という指数に連動するよう設計されているインデックスファンドです。長期投資では、日本経済より、より高い成長性が期待できる外国の株式に幅広く投資している商品を選ぶことが大切だと思い、この商品を選びました。
「たわらノーロード 先進国株式」の信託報酬は年率0.09889%(税込/以下同)。先進国株式のインデックスファンドの信託報酬は平均で年率0.40%程度となっているため、割安と言えます。今後の資産の増加を期待できる商品として、この商品を選びました。
「国内株式」「国内債券」「先進国株式」「先進国債券」「新興国株式」「新興国債券」「国内REIT(リート/不動産投資信託)」「海外REIT」の8つの資産へ均等に分散して投資できるファンドです。これ1本に投資すれば、簡単に分散投資することできます。
また、信託報酬も年率0.143%とバランス型ファンドの中でも最低水準の安さで、純資産総額もここ1年間で約127億円(2022年12月1日時点)も伸びていることも含め、高く評価できる商品だと思います。
そんなイオン銀行のiDeCoについて、利用者の皆さんはどう思っているのでしょうか? 生の声や評判を聞いてみました。
まずは、ネットリサーチによるアンケート調査結果を見てみましょう。
「やや満足」(30代と40代の男性)
「どちらともいえない」(30代と40代の女性)
次は、私が独自に取材した内容の中から、具体的な利用者からの声をご紹介します。
「店頭で相談できる点がいい」(30代女性)
「コストが低い」(30代男性)
イオン銀行のiDeCoが評価されている点は、①店頭で相談できること、②口座管理手数料が金融機関の中で最低額であることの2つに集約されると感じました。
以上、イオン銀行のiDeCoをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
iDeCo(イデコ)は一人一口座しか持てないため口座選びが重要。でも、多くの金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、分かりやすい基準として、iDeCo専門サイトNo.1の「iDeCoナビ」でよく見られている金融機関と、独自サービスがある注目の金融機関をご紹介します。
SBI証券
楽天証券
松井証券
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イオン銀行のiDeCo(イデコ)、おすすめポイント・評判は?
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