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最終更新:2022年12月05日

大和証券のiDeCo(イデコ)、おすすめポイント・評判は?

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大和証券のiDeCo(イデコ)、おすすめポイント・評判は?
鈴木 さや子 ファイナンシャルプランナー

この記事は8分で読めます

今回は、大和証券のiDeCo(イデコ)のおすすめポイントや商品、評判について、お金のプロが解説します。
大和証券のiDeCoは、大手証券会社なのに口座管理手数料が無条件で最低額なのが魅力!さらに、対面で相談しながらiDeCoに加入できるので、誰かに話を聞きながらじっくり考えたい方にもぴったりです!

結論(この記事のポイント)
  • 店頭で加入できて、口座管理手数料が最低額の大手証券!
  • 店頭でもコールセンターでも、申込前に相談ができる!
  • iDeCo(イデコ)で運用するならどんなタイプか、診断できるツールが充実!
大和証券のイデコ
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大和証券のiDeCo(イデコ)3つのおすすめポイント

①大手金融機関(対面販売)の中で数少ない、口座管理手数料が無条件で最低額!

長期で運用するiDeCo(イデコ)において大切なのは、毎月の口座管理手数料を低く抑えること。しかし、大手の金融機関の多くは、毎月の口座管理手数料がけっこうかかるのが現状です。

その中でも大和証券は、iDeCoの口座管理手数料が毎月171円と、金融機関の中でも最低額。窓口で相談しながら加入できて、毎月の口座管理手数料も抑えられるのはうれしいですよね。

大手の金融機関の中には、口座管理手数料が最低額となっているものの、そのための条件として資産残高や掛け金の金額などが設けられているところがあります。そういった条件なしで最低額の口座管理手数料を設定している大手金融機関(対面販売)は、大和証券と野村證券だけです。

②申し込み前の相談は店頭でもコールセンターでもOK!

iDeCo(イデコ)を始める際は、制度の内容や商品の選び方、手続きや書類の書き方など、わからないことが多いものです。そんなときに相談できる人がいると心強いですよね。

大和証券では申し込み前なら、店舗の窓口が空いている平日昼間のみ(9:00~15:00までの店舗が多い)ではありますが、全国どこの店舗でもiDeCo(イデコ)の相談にのってもらえて安心! 相談について予約は不要ですが、待ち時間を減らすために予約しておくと楽ですよ。

また専用のコールセンターもあるので、店舗が近くにない場合や時間がなくて店舗に行けない場合に助かります。平日は9時~20時まで、さらに土曜・日曜(祝日除く)も9時~17時までつながるので、頼りになりますね。

③将来必要な老後資金など、投資する前に知っておきたいことがカンタンにわかるツールがある!

「老後に不足するお金を準備するためにiDeCo(イデコ)に入ろう!」と思ったら、いくらの老後資金を準備すれば安心なのか知りたいものです。そんなときは、大和証券のWEBサイトにある「LINEでねんきん定期便試算」というツールを活用しましょう。

ねんきん定期便の画像を送って質問に答えるだけで、もらえる公的年金額や将来必要な老後資金を試算することができます。

また、iDeCoで商品選びをするときには、自分に合う投資スタイルを知っておくことが大切。そんなときは「iDeCo投資スタイル・ナビ」を利用すると便利です。

簡単な6つの質問に答えるだけで、自分がどのくらいのリスクを受け入れられるのか、どんな資産配分が合うのかを教えてもらえます。自分に合う投資スタイルを理解して、iDeCoの商品選びに生かしたいですね。

大和証券の利用者からの評判は?

「窓口でしっかり相談したい」という人におすすめ

では実際のところ、大和証券の評判ってどうなのでしょう? 

「窓口で相談しながら入れて安心」
「どう商品を組み合わせたらよいかわからなかったけど、投資スタイル・ナビで配分も教えてもらえて良かった」
「口座管理手数料が安くて良い」
「iDeCo(イデコ)だけでなく他の資産についても相談できる」

店頭で相談できることのほか、口座管理手数料の安さや、投資スタイル・ナビが評価されているようですね。

一方で、商品ラインアップには、辛口意見もあるようです。

「バランス型ファンドの信託報酬が高い」
「新興国全体の市場に投資できる商品がない」

iDeCoの口座管理手数料は最低水準ですが、投資信託を保有している間にかかる「運用管理費用(信託報酬)」という手数料は、決して低いとは言えないようです。

とはいえ、2019年8月には、大和証券のつみたてインデックスシリーズ全商品の運用管理費用が値下げされ、インデックスファンド(先進国株式以外)は業界最低水準になりました。今後、バランス型ファンドやアクティブファンドの信託報酬の値下げや、新たなコストの低い商品の取り扱い開始に期待したいところです。

大和証券のiDeCo(イデコ)積立商品ラインアップを検証

初心者から上級者まで好みの商品が見つけられる個性的なラインアップ。ただ手数料は高めの商品が多め

では、大和証券のiDeCo(イデコ)にはどんな積立商品があるのでしょうか。まとめてみましたので、一緒に見ていきましょう。

元本確保型商品

商品名 種類 年利
あおぞらDC定期(1年)
あおぞら銀行
定期預金 0.01%

投資信託

ファンド名
運用会社
投資対象 純資産
総額
(円)
信託報酬
(年率・
税込)
ダイワつみたてインデックス日本株式
大和アセットマネジメント
国内株式
インデックス
37億 0.1540%
DCダイワ日本株式インデックス
大和アセットマネジメント
国内株式
インデックス
961億 0.2750%
ひふみ年金
レオス・キャピタルワークス
国内株式
アクティブ
553億 0.8360%
フィデリティ・日本成長株・ファンド
フィデリティ投信
国内株式
アクティブ
4,745億 1.6830%
ダイワつみたてインデックス日本債券
大和アセットマネジメント
国内債券
インデックス
15億 0.1320%
DCダイワ日本債券インデックス
大和アセットマネジメント
国内債券
インデックス
141億 0.2750%
ダイワつみたてインデックス外国株式
大和アセットマネジメント
外国株式
インデックス
60億 0.1540%
DCダイワ外国株式インデックス
大和アセットマネジメント
外国株式
インデックス
1,919億 0.2750%
ダイワ米国厳選株ファンド-イーグルアイ-Bコース(為替ヘッジなし)
大和アセットマネジメント
外国株式
アクティブ
30億 1.9030%
大和住銀DC外国株式ファンド
三井住友DSアセットマネジメント
外国株式
アクティブ
704億 2.0020%
UBS中国株式ファンド
UBSアセット・マネジメント
新興国株式
アクティブ
81億 1.8392%
ダイワ・ロシア株ファンド
大和アセットマネジメント
新興国株式
アクティブ
2億 1.8480%
ダイワ・ブラジル株式ファンド
大和アセットマネジメント
新興国株式
アクティブ
27億 1.8480%
ブラックロック・インド株ファンド
ブラックロック・ジャパン
新興国株式
アクティブ
168億 1.0340%
ダイワつみたてインデックス外国債券
大和アセットマネジメント
外国債券
インデックス
43億 0.1540%
DCダイワ外国債券インデックス
大和アセットマネジメント
外国債券
インデックス
1,592億 0.2530%
DCダイワ・ワールドアセット(六つの羽/安定コース)
大和アセットマネジメント
バランス
アクティブ
81億 0.9900%
DCダイワ・ワールドアセット(六つの羽/6分散コース)
大和アセットマネジメント
バランス
アクティブ
96億 1.1550%
DCダイワ・ワールドアセット(六つの羽/成長コース)
大和アセットマネジメント
バランス
アクティブ
123億 1.3200%
DC・ダイワJ-REITオープン
大和アセットマネジメント
国内不動産投信
インデックス
184億 0.6050%
DCダイワ・グローバルREITインデックスファンド
大和アセットマネジメント
外国不動産投信
インデックス
124億 0.3410%

大和証券のiDeCoの商品は、元本確保型(定期預金)が1本、投資信託が21本の計22本で構成されており、初心者だけでなく、中級者、上級者それぞれのレベルに合わせた商品ラインアップとなっています。

初心者向けの商品として3本のバランス型ファンドがありますが、信託報酬が年率0.99~1.32%(税込/以下同)と高めなのがネック。でも、バランス型ファンドを1本買うだけで国内外の株式・債券・リート(REIT/不動産投資信託)に分散投資ができるのは、初心者の方にとって利便性の高い商品と言えるでしょう。

中級者向けには、国内外の株式・債券・リートにそれぞれ投資できるインデックスファンドがラインアップされています。

そして上級者向けには、「市場全体を上回る」「特定の地域に投資する」ための商品として、多くのアクティブファンドがラインアップされています。たとえば、厳選されたアメリカの割安な株式に投資するファンドや、中国やブラジル、インド、ロシアといった新興国に、国単位で投資できるファンドがある点は他社にはあまりなく、個性的と言えます。

大和証券のiDeCoは、初心者から上級者まで好みの商品が見つけられる、幅広いラインアップとなっていると言えます。

お金のプロが選ぶ!大和証券のiDeCo(イデコ)おすすめの積立商品は?

それでは大和証券のiDeCo(イデコ)の積立商品の中からどれを選んで運用すればいいのでしょう? 以下の「3つの基準」をもとに、私のほうでおすすめ商品を3本ピックアップしました。

  1. 「積み立てた資産は減らしたくない!損したくない!」
    →そんなあなたは「定期預金」一択で!
  2. 「資産は増やしたいけどコストをかけたくない!」
    →そんなあなたは「インデックスファンド」一択で!
  3. 「資産は増やしたいけどめんどくさいのはイヤ!」
    →そんなあなたは「バランス型ファンド」一択で!

ではでは、ここからは具体的におすすめ商品の特徴・魅力を見ていきましょう。

「積み立てた資産は減らしたくない!損したくない!」人はこの商品!
あおぞらDC定期(1年)<定期預金>

おすすめ

資産が減るのは怖いけれど、節税を期待してiDeCoを始める方もいるでしょう。そんな「元本割れはイヤだ!」という方は、この定期預金に預けるのもよいでしょう。現在のような超低金利だとほとんど増やすことはできませんが、掛け金の全額が所得控除を受けられるので、大きな節税につながります。

「資産は増やしたいけどコストをかけたくない!」という人はこの商品!
ダイワつみたてインデックス日本株式<インデックスファンド>

おすすめ

日本の代表的な株式指標である東証株価指数(TOPIX)に連動することを目指しているファンドです。信託報酬が年率0.1540%と、国内株式型のインデックスファンドとして業界最低水準であることが、おすすめする一番の理由です。

「資産は増やしたいけどめんどくさいのはイヤ!」という人はこの商品!
DCダイワ・ワールドアセット(六つの羽/6分散コース)<バランス型ファンド>

おすすめ

大和証券で取り扱うバランス型ファンドは3本ありますが、残念ながらどれも信託報酬は高めです。とはいえ、はじめての方がチャレンジする商品としては、1本で複数資産に分散投資ができ、見直しもお任せできるバランス型ファンドがおすすめだと思います。

そこで、3本のファンドの中であえて選ぶなら、という視点で、「DCダイワ・ワールドアセット(六つの羽/6分散コース)」を紹介します。

このファンドは、「国内株式」「国内債券」「国内リート」「外国株式」「外国債券」「外国リート」の6つの資産に6等分して投資します。株式とREITについては投資価値を分析して銘柄を選んで投資する「アクティブ型運用」、一方債券については、ベンチマークに連動することを目指す「インデックス型運用」を行っています。

商品がスタートしてから10年を超える長い運用実績があることと、5年間積立した場合の5年リターンが+24.21%(2022年10月時点)と好成績であることが、おすすめの理由です。

以上、大和証券のiDeCo商品の中で、私がおすすめする3つの商品です。

大和証券のiDeCoは、窓口でしっかり相談できる安心感が魅力。特にiDeCo初心者の方は、事前にしっかり説明を受けて、リスクや注意点をわかってから始めた方がいいですよね。
まずは『投資スタイル・ナビ』で自分に合った投資スタイルを診断してみましょう。無料で利用できますよ!

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iDeCo(イデコ)は一人一口座しか持てないため口座選びが重要。でも、多くの金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、分かりやすい基準として、iDeCo専門サイトNo.1の「iDeCoナビ」でよく見られている金融機関と、独自サービスがある注目の金融機関をご紹介します。

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