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つみたてNISA(積立NISA)は証券会社、ネット証券、銀行など多くの金融機関で始められます。選択肢がたくさんあるため、「どこで口座開設すべき?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
目次
長期の積立が基本となるつみたてNISAでは、長く続けられる金融機関を選ぶことが重要です。そのためには次の5つのポイントをチェックしてみましょう。
つみたてNISAで投資できる商品は投資信託(ファンド、銘柄)です。対象となる専用のファンドを金融庁が指定しており、その数は現在215本(2022年8月18日時点)。それぞれ金融機関によって取扱本数やラインアップは異なります。
大手ネット証券5社 (平均) |
大手銀行5社 (平均) |
---|---|
175本 | 8本 |
取扱数が多ければたくさんの中から好みの銘柄を選べますが、逆に多すぎて何を選べばよいかわからないことも。一方で取扱数が少なければ選びやすい半面、好みの銘柄がないなどの可能性も。多い場合も少ない場合もそれぞれメリット、デメリットがあるといえそうです。
とはいえ初心者の方には、主要な投資対象は押さえつつも適度な銘柄数にあらかじめ絞り込まれている方が悩まずに済むので選びやすいかもしれません。
つみたてNISAでは、「毎月の積立がスムーズにできるか」も大事なチェックポイント。長く継続するのが前提のつみたてNISAで、毎月の積立金の入金に手数料や手間がかかる…といった事態は避けたいですよね。
その点、銀行の普通預金口座から自動引き落としができれば手間もかからず便利。この問題を難なくクリアできるのが銀行です。
つみたてNISAの金融機関を選ぶ際には、手間がかからないなどの見落としがちな細かい点も忘れずにチェックしましょう。
資産運用をしながらポイントまでためられたら、おトクですよね。金融機関によっては、つみたてNISAなどの投資信託の積立でポイントが付くサービスがあります。
ポイントが付く条件は、投資信託の積立購入時や商品運用残高によってなど金融機関ごとに違います。中には、つみたてNISAの積立金を指定のクレジットカードで支払わないとポイントが付かない等のケースもあります。ためられるポイントの種類と併せて、確認しておくと安心です。
つみたてNISAでは、「いくらから積み立てられるか」という最低積立金額も金融機関によって異なります。一例を見てみましょう。
大手ネット証券5社 | 大手銀行5社 |
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100円~ | 1,000円、1万円単位など |
最低100円から積立可能なところもあれば、1,000円、あるいは1万円からというところも。
つみたてNISAの非課税投資枠は年間40万円。期間は最長20年間ですので、累計800万円まで非課税投資枠が利用できます。
毎月の積立額で考えてみましょう。たとえば下限の100円を20年間、積み立てたとすると、元本だけで2万4,000円にしかなりません。
せっかく800万円分もの非課税投資枠があっても、このようにあまりの少額投資だともったいないともいえますね。つまりは最低積立金額が低いほどよいというわけでもなさそうです。
そこで実際、つみたてNISAの平均積立額はどのくらいなのでしょうか。
「NISA・ジュニアNISA利用状況調査」(金融庁)によると、つみたてNISAは586万9555口座、買付額は約2,752億円(2022年3月時点、3ヵ月あたり)。単純計算のため参考値にはなりますが、1口座当たり月間1.6万円程度となります。
通常、投資で得た利益には20.315%の税金がかかりますが、つみたてNISAの非課税投資枠を利用した分には税金がかかりません。なるべく非課税投資枠を有効活用できるよう、積立額を検討したいですね。
つみたてNISAなどの資産運用だけでなく、家計管理はなるべく1ヵ所で済ませられれば便利ですよね。そんな方は総合的な金融サービスが充実している金融機関を選ぶのがおすすめです。
たとえば銀行なら、給与振込、各種支払の自動振替、保険や住宅ローンなどトータルで取り扱っていますから、つみたてNISAも併せてできれば口座管理もしやすく便利でしょう。
つみたてNISAの口座開設先は、以上の5つのポイントから総合的に選ぶことがおすすめです。つみたてNISAといえばネット証券を思い浮かべる方も多いかも知れませんが、初心者の第一歩ならおなじみの銀行という選択肢も便利でスタートしやすいですね。
上述したつみたてNISAの選び方の5つのポイントから今回ご紹介したいのが、三菱UFJ銀行です。詳しく見ていきましょう。
三菱UFJ銀行のつみたてNISA商品のラインアップは日本株式、海外株式、バランス型、アクティブファンド各3本の計12本。
一番のメリットは、あらかじめ数が絞り込まれているため初心者にも選びやすいこと。投資対象資産や投資方針が異なる投資信託がバランスよくそろっているため、多様なニーズにも応えてくれそうです。また、複数銘柄を組み合わせてポートフォリオを組む際にも十分なラインアップです。
ファンド名 運用会社 |
投資対象 |
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つみたて日本株式(日経平均) 三菱UFJ国際投信 |
日本株式 インデックス |
つみたて日本株式(TOPIX) 三菱UFJ国際投信 |
日本株式 インデックス |
iFree JPX日経400インデックス 大和アセットマネジメント |
日本株式 インデックス |
つみたて先進国株式 三菱UFJ国際投信 |
海外株式 インデックス |
つみたて新興国株式 三菱UFJ国際投信 |
海外株式 インデックス |
iFree S&P500インデックス 大和アセットマネジメント |
海外株式 インデックス |
つみたて8資産均等バランス 三菱UFJ国際投信 |
バランス型 |
つみたて4資産均等バランス 三菱UFJ国際投信 |
バランス型 |
野村6資産均等バランス 野村アセットマネジメント |
バランス型 |
ひふみプラス レオス・キャピタルワークス |
内外株式 アクティブ |
年金積立Jグロース 日興アセットマネジメント |
国内株式 アクティブ |
フィデリティ・欧州株・ファンド フィデリティ投信 |
海外株式 アクティブ |
なお、つみたてNISAは全ての投資信託がノーロード(購入時手数料無料)です。さらに三菱UFJ銀行ではつみたてNISA以外でもノーロードの投資信託が多数そろっているので、つみたてNISAに慣れたら次のステップへも進みやすいでしょう。
三菱UFJ銀行のつみたてNISAの積立金額は月額最低1,000円から、1円単位で設定が可能です(※)。月額の最高額は3万3,333円まで設定できますので、つみたてNISAの非課税投資枠の年間上限40万円ギリギリまで有効活用することも可能でしょう。
つみたてNISAでは毎月など定期的に一定額を積み立てます。入金のたびに手間や手数料がかかるのは避けたいですよね。三菱UFJ銀行では普通預金口座と連携した自動引き落としが可能で、もちろん手数料も無料。便利でうれしいメリットの一つです。
既に三菱UFJ銀行の普通預金口座を持っていれば手続きは簡単。持っていなくてもアプリなら最短1日で普通預金口座の開設が可能です。
自動引き落としなら別途、投資信託口座に入金する必要がないので入金忘れも心配無用、口座管理もスムーズです。
三菱UFJ銀行では投資信託の積立でPontaポイントがたまり、つみたてNISAも対象となっています(※)。
積立金額だけでなく運用商品残高によってもポイントが付くので、何とダブルでポイントが獲得できます。三菱UFJ銀行ならではのお得なメリットといえるでしょう。
口座管理は何かと煩雑になりがち。なるべくワンストップで済ませられると楽でしょう。その点、メガバンクの三菱UFJ銀行ならつみたてNISAだけでなく、給与振込や各種支払の自動振替、預金、保険、住宅ローンなどもトータルで集約できるので便利。
つみたてNISAは長期で取り組む資産運用ですので、お伝えした5つのポイントから総合的に選ぶことが大事です。継続して長く続けるためにも、じっくりチェックして決めたいですね。
三菱UFJ銀行のつみたてNISAの始め方は難しくありません。PCやスマホからネットで簡単に申込が可能です。
投資信託口座とつみたてNISA口座は同時申し込みが可能です。途中、税務署の審査(通常2~3週間程度※)があるため、すぐに始められるわけではないことに注意しておきましょう。
口座開設の必要書類は、アプリからの申込であればマイナンバーカード1枚で済みます。その他の場合は、用意できる書類によりそれぞれ異なりますが、マイナンバーが確認できる書類(住民票や通知カード)と本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポートなど)が必要になります。
三菱UFJ銀行のつみたてNISAの特長は、12本と選びやすい商品数、月1,000円から1円単位で積立可能という始めやすい設定のほか、メガバンクならではの口座連携、そして総合的な取扱サービスの豊富さなど、トータルの利便性にあります。
加えて、ポイントがたまるメリットにも要注目。つみたてNISAの積立金額と運用残高に応じてPontaポイントがダブルでたまるほか、各種サービス利用でさらに増やせるチャンスもあります。
さらに何より、誰もが知るメガバンクならではの信頼性は、大事な資産運用をはじめるパートナー選びに重要なポイントといえるでしょう。
「初めての不安を、期待に変えてつみたてNISAを始めたい」。そんな方は三菱UFJ銀行を選択肢の一つに考えてはいかがでしょうか。
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三菱UFJ銀行のつみたてNISA(積立NISA )口座開設はおすすめ?メリット&取り扱い投資信託を紹介
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